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Nexon社のオンラインゲーム『メイプルストーリー』のオリジナル小説です。ゲーム内には無い表現を多々含んでおります。
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■■■第1話「蒼い剣士」Ver5.0完結
2006/02/12 Sun小説 最新版
「このですが・・・本当に直るのかな?」
マンジからボロボロの剣を受け取り3人はペリオンにまで戻ってきていた。
とりあえず、3人はペリオンの鍛冶屋のサンダースミスの2人に聞いてみたがこの剣は既にんでいるなど修復は無理だと言われて途方にくれていた。
無理難題を押し付けて楽しんでいるだけじゃないかな・・・」
リロードが言うことに不安を感じるが、とりあえずできることだけをやってみようと3人は情報を集めることにした。
「じゃあ、各自修復できそうな鍛冶屋でも探そう」
リロードは何かを思いついたのだろうか、手のひらを拳が軽く叩いた。
「ではオラはちぃず工房のすふれさんにちょっと聞いてみる」
「なるほど。すふれさんだったら博識だからね。何か知ってるかも」
すふれとは「ちぃずすふれ」という名前の弓使いであり、またいをしている女性である。
ちぃずたると」という弓使いと姉妹2人で必需品を中心とした商いを行っておりフリマでは有名である。
また彼女自身もそうであるが、博識な人に恵まれている点で情報収集には申し分ない。
「私は拳を開いて立て様に一応聞いてきますね。剣といえば戦士ですから何かご存知かもしれないですし」
拳を開いて立てに話に聞きにいくのならロキアが適任であるが、ロキアは彼のことを嫌っているのであえてリュウフェイが行くことにしたようだ。
ロキアもまたリュウフェイの考えが分かったのか、露骨に不機嫌な顔をする。
「了解。では私はカニングにいってバーの親父から良い情報がないか聞いてくるよ。リュウフェイはリロードと合流してからカニングに来てくれ」
ロキアがそう言うと2人は頷き3人は各々の目標に向かってく。

ロキアはカニングに差し掛かるであろうビルと呼ばれた建造物の資材置き場を通り過ぎようとしていた。
「あいつか・・・」
「そうだ。メロディ様もくだらんことを考えてくれるな」
カニングの古代の遺跡とも言われる巨大建造物「ビル」、古に科学という魔法で作られた建物であったが今はもうその残骸しか残っていない。
そのビルの頂上に2つの人影があった。
蒼い剣士・・・どこまで使い物になるのかな・・・
「まあいいさ、マンジから奴の手に血が渡ったときに奪えば我々も楽ができるというものだ」
1人は手裏剣を手に持ちそれを舐める。
手裏剣には血が付着したままであるが、あえてそのを舐めているようだ。
もう1人はそれを気にすることなく、走っていくロキアを目で追っている。
腰には剣が2本あり、無骨な鎧で巨体を隠している。
仕向けたドレイク乗りは3流もいいとこだったが、ああまで見事に秒殺されたらビビるわな?
手裏剣を舐めている奴が不気味に笑いながら、挑発するかのように言う。
「えぇい五月蝿い!・・・そうだな。蒼い剣士も使い物にならなかったら話にならないからここでテストでもしておくか・・・」
おいおい・・・死んだらどうするんだ?
「セオリーで言うのなら死んだら事故にでもする。人間1秒後なんて常に保障されてないからな」
やれやれ・・・んじゃ俺は関知しないからな。勝手にやってろ
手裏剣を舐めるのを辞めると紙切れをやし姿を消した。
燃やした書は帰還の書、種類のよって決められた場所へと瞬時に移動することができる。
書に対するなんらかの行動により対象者1名のみが移動することが可能ではあるが、他にも色々と制限がある品物である。
そして燃え屑が宙に舞う。
「ふ・・・誰が最初から貴様などあてにするかよ」
残った1名は石を取り出し、それを宙に投げ、腰の剣で叩き割った。
その石はロキアが進み前方へと砕けて降っていった。
「お手並み拝見としますか・・・蒼い剣士殿」

ロキアは上から何かの気配を感じ、走っていた足を止め剣に手をかけた。
すると前方に何かが落ちて液体になる。
それに警戒しながらもロキアは上を見た。
しかし、液体になったものから異様なが発せられる。
「これは一体・・・」
ロキアが現状は把握する前に事が起きた。
その煙の中から無数のフライマンタと呼ばれる一つ目の蝙蝠のようなモンスターが現れたのだ。
そして一気にロキアへと体当たりしてくる。
1匹の攻撃自体はたいしたことではないが数が多いだけにロキアは全てを捌くことができなかった。
くっ・・・(こんなとこにいるモンスターじゃない)」
ロキアは不自然な場所にいきなり発生したビクトリアに存在しないモンスターから異法者の存在を確信した。
異法者とは、正規に存在しない禁術を用い私利私欲に動く世界の敵とも言える存在である。
ロキアはとりあえず近くの土管に入り込み身を隠したが、すぐにフライマンタによる攻撃が行われ自分が標的にされていることを確信した。
すぐさまフライマンタを撃退しやすいように細い道に入り一方向から攻撃に気をつけ、確実にフライマンタを切り落としていく。
「(さてどうしたものか・・・カニングまで逃げ込めば他人にまで迷惑がかかる)」
ロキアは、自分が有利であったその場所を離れある方向へと走っていく。
それをまたフライマンタも追いかけていくが、すぐさま状況は変わった。
フライマンタはロキアに攻撃されるわけでもないが次々と倒れていく。
ロキアは太陽の方角へと走っていたのだ。
フライマンタはエルナスの閉鉱の内部に生息するモンスターである。
暗い環境下でしか活動していないモンスターが太陽を直視することで眼を完全にやられたのだ。
異法者による単純なモンスターの操作ではそれを防ぐことができなかったのは必然ともいえる。
「(反撃させてもらう)」
ロキアは身を隠し反撃にでる。

くそ!あんな小僧に・・・」
召喚したフライマンタがロキアにことごとくやられる様を見て激怒していた。
自分が圧倒的に有利だと思っていたにも関わらず、不利な状況に強いられたこの者にとっては苛立ちを隠しきれるものではなかった。
怒りにまかせ、その鎧に覆われた腕は鉄骨にぶつけ怒りを紛らわす。
その怒りも少しばかり鎮まり、次の手を打とうとロキアを探したがその姿はどこにもなかった。
くそガキが!隠れやがったな」
怒りのせいが口調が段々荒々しくなっていく。
その巨体を覆う鎧を身につけながらもまるでバッタのようにビルの頂上の鉄骨の上をんで移動しながらロキアを探す。
そして、目線の先にロキアが身につけている蒼いマントが視界に入った。
「(もう生かしてはおけない・・・)」
その巨体は2本の剣を抜き、飛び掛った。

巨体は宙を舞い、降下していく。
ロキアはようやく異法者を見つけることができた。
「(どうやら1名だけのようだ。しかしなんてデカイ鎧を着てやがる)」
鎧のサイズと声から男だということがロキアは分かった。
ロキアの仕掛けた簡単なトラップに掛かり、その姿を晒すことになった。
くそぉが!馬鹿にしやがって!隠れてないで出て来い! 」
マントはダミーで、異法者の男はそれをロキアだと思い切りかかったのだ。
「(出て来いと言われ出て行くほど私も愚かではない・・・しかし)」
異法者が後ろを向けた瞬間に飛び出した。
手には愛用の巨剣グリュンヒルを持ち、巨剣の重さをまるで感じないかのような速さで間合いが詰まる。
剣にはアイスチャージが掛かり、刀身は冷気を放っている。
その剣が異法者を捉えて、残撃は鎧に深く食い込む。
う・・・!」
異法者の声にならない声がダメージを物語る。
背後からの背中への攻撃は致命傷へと繋がった。
ロキアの剣から辛うじて逃げた異法者、しかし残撃の勢いで体はビルの外壁へぶつかる。
そして、アイスチャージの力で鎧の節目も凍り身動きがとれなくなっている。
「さあ、それ以上抵抗するなら容赦はしない!」
ロキアは叫びながら剣にを宿すファイアーチャージを行う。
もっとも攻撃力が高いファイアーチャージをし、威圧することを考えての行動であった。
覚えておけ・・・貴様は今かされてる存在だってことを・・・
なに!?
ロキアの反応を見る前に異法者はエリニアの帰還の書を取り出し、それを刀で両断し姿を消した。
異法者の捨て台詞を気にかけながらもその場から急いで離れ、カニングへと向かった。

美しく長いい髪、い目は冷たく、その容姿からは想像ができないような戦い方をする。
背丈越える巨剣を軽々と振り回し、時には剣にを宿し、時にはを宿して蒼き斬撃を撃ちだす。
人は彼のことは蒼い剣士と呼んだ。
蒼い剣士ロキア、彼と共にこの物語は進んでいく・・・
第1話はこれで終了です。
少しでも他のしんでいただければ幸いです。
更新が不定期なのは理由がありますのでご了承くださいませ。

第2話ではマンジの刀をめぐってみんなが奮闘するってような内容です。
期待せずにお待ちいただければ幸いです。
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テーマ:メイプルストーリー - ジャンル:オンラインゲーム

トラックバック(0)+ +コメント(3)
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期待して待っています♪
バトルが沢山で楽しく読んでいます^^
これから、どのような展開になっていくのか楽しみです♪
2006/02/12 Sun URLリルカ#JD4AUL7M [ 編集 ]
とりあえず一話完結ですなb 続きが楽しみo(゚∇゚*o)(o*゚∇゚)oワクワク♪ 頑張ってくださいな。 しかし、オラという台詞の後に孫梧空と言いたくなる(笑
2006/02/12 Sun URLマイ#pBdNMMtU [ 編集 ]
コメントあろがとうございます^^
リルカさん>
バトルはできるだけ多く入れたいと思ってますが、難しくて・・・
リルカさん登場の際にはバトルてんこ盛りでいきます。

マイさん>
続きではリロードが活躍します。もしかしたら・・・
オラ、悟空~いっちょやってみ(ry
2006/02/16 Thu URLrokia#/5LHBRow [ 編集 ]

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Author:ロキアルド
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