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Nexon社のオンラインゲーム『メイプルストーリー』のオリジナル小説です。ゲーム内には無い表現を多々含んでおります。
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■■■第2話 エリニアの魔女 Ver7.0
2006/03/29 Wed小説 最新版
「え?どういうことです?」
「2人とも変な奴らに連れて行かれたんですよ」
ロキアとぴぃのはリュウフェイ、リロードをホテルの1室にまで連れて行ったあと情報収集のためにスリーピーウッド周辺で探索していた。
そこに1人の修行僧がスリーピーウッドの地下ダンジョンから現れたのだ。
その修行僧はクリシュラマとサビトラマが変な集団に捕まることを遭遇し、2人を助けようと後を追っていた。
「相手の人数も多く私だけではどうしようもなく、こうして戻ってきたのです・・・」
「分かりました。貴方はできるだけ他の人のもこのことを知らせてください」
「ロキア君。私たち2人で先行くんだね?」
「はい。相手がメロディの関係者なら早めに行動したほうが有利考えれます」
「ではお気をつけて。ホテルにいる人や周辺の人に伝えてきます。お二人とも気をつけて」
修行僧は走りホテルの方へと向かった。
ロキアとぴぃのも走り地下ダンジョンに飛び込んだ。
2人の体は自由落下していき、しばしその浮遊感覚に身をゆだねた。

大きな顔の古代遺跡の前に3人がいる。
わしらをどうするつもりだ?」
堂々とした態度で問いかけるのはクリシュラマである。
対してサビトラマは脅え身を震わせていた。
クリシュラマとサビトラマは身を縄が縛られ身動きが取れない状態にある。
「流石は元戦士のクリシュラマ殿は・・・関心関心」
その2人を見下すように1人の男がいる。
「わしのといに答えるつもりはないのか?」
「別にどうもしませんよ。まあ、簡潔に言わせていただく『エサ』ですよ。邪魔者を釣り上げるためのね」
「わしの身内なんざ、このサビトラマしかいないぞ」
「まあ、すぐに分かりますよ・・・ほらもう来た」
そういうと男は飛び上がり後ろに引いた。
その刹那にぴぃのが2本の刀を抜刀し突き刺す構えで降下してきた。
おしい!
ちっ!
ぴぃのは地面に深く刺さった2本の刀は放置し、背中に担いでいた大きな両手剣クレイモアを抜き構えた。
構えた瞬間にはファイアーチャージを行い、斬りかかるがそれを男は容易に避ける。
男の身なりは細身であるし、服装もただのシャツとズボンしか身につけていない。
武器らしい武器も持っていない。
だがぴぃのは攻撃の手を緩めようとはしない。
だが、全ての攻撃は避けられる。
よかったですね。私はフェミニストですから女性を殴ることは絶対にありませんよ」
不適な笑みをぴぃのに見せ付けて嫌味な顔をしながら男は喋る。
「しかし、男性には容赦しませんよ!」
男は不意に飛び上がった。
その先にはロキアがいた。
なに!?
ぴぃのは驚きのあまり叫んだ。
男の手はロキアの胸部を殴り、そして怯んだとこに膝蹴りを腹部へと行った。
ロキアは攻撃を宙で受けながらもなんとか着地の際に受身は取った。
「なかなか良い策ではありましたが・・・私には効きません」
くっ・・・
「ロキア君。奴には攻撃が当らない以上長期戦は無理だ。なんとか一撃を入れてクリシュラマだけでも連れて逃げよう」
りょう・・・
了解とロキアが言おうとした、その瞬間に男は間合いを詰めてロキアに殴りかかった。
ロキアは吹飛び遺跡へと激突する。
ロキア君!
ぴぃのはまたすぐさま斬りかかる。
あと少しで剣先が男に届く。
しかし、届くことはない。
ぴぃのが早くなれば男もそれにあわせ早くなり、ぴぃのの体力は確実に消耗していく。
「しかしながらここまで着いて来る女性がいたとは驚きですね。流石は紅き戦姫と呼ばれるだけのことはあります」
「そうだよ。私は戦場の姫だ。ここで終わりだ」
はあ?
男は自分の有利な状況であることを確信し、不確定要素などあるつもりはなかった。
しかし、男は無様に地面に尻餅をつき、その瞬間ぴぃの剣で両足を切り落とされアイスチャージのせいで氷りづき動けない。
なにが起きたんだ!?
男はぴぃのの放置してた刀に足をすくわれ無様に転んだのである。
ぴぃのはもちろんこのことを計算し誘導していたのである。
「お前は確かにアタシより強かったよ。しかし油断してたらこうなるんだ!」
ぴぃのは再びファイアーチャージをし、その剣を振り下ろし男を両断した。
男の両断された死体は蛙になった。
「一体何が起こってるんだ?」
クリシュラマの問いにはロキアが答える。
「ちょっとしたトラブルですよ」
あっひゃひゃ!
その答えにぴぃのは笑いながら剣を鞘に納めた。
「まあホテルに着いたら詳しい話をしてやるよ。さっさとこんな場所から離れよう」

スリーピーウッドに着いたロキアたち4人が目にした光景は異様なモノであった。
リルカは1人で何かと戦ってる。
何かはロキアには分からないが、ぴぃのは何かを目で必死で追っている。
ぴぃのは既に刀を両手に持ち構え、ロキアも慌てて剣を持ち構える。
フフ・・・笑えないね。戦士ごときが私と戦えるというのか?
リルカはロキアとぴぃのの存在を確認し慌てて叫ぶ。
「ロキアさん。ぴぃのさん。離れて!
リルカは叫び2人を制止した。
良い判断だ。リルカ=エルステッド・・・
リルカは魔法を連続で発動させ、何かに向かって放つ。
魔法と物理攻撃の絶対的な違いは結果である。
物理攻撃は結果は有効であれ無効であれ、必ずアクションがある。
魔法攻撃が結果が有効でないと発動することはない。
リルカは何かに向かって魔法攻撃しても、対象が曖昧なために十分な威力を発揮することができないままであった。
理由は何かが定かでない現状、動きを予測しその場所、もしくは空間を目標とし定めて魔法を発動していた。
魔法の強力が発動すれば爆弾が爆発したのと同じである。
その威力と衝撃を直接ではなくとも受ければダメージはある。
それを考えリルカは動きを追い予測し魔法攻撃を連続し行ったのだ。
伊達にエルステッドの次女じゃないな・・・
何かはリルカの真後ろに立ち耳打ちした。
くっ!
リルカは間合いをテレポで取ったが瞬間に魔法らしき力で吹き飛ばされた。
貴様!
何かはリルカを吹き飛ばした後、ホテルの屋根へと飛び上がる。
「安心しな。今は貴様らを殺しはしないよ・・・」
何かは若くキレイな女性であるが全身を黒のマントで覆い、黒い帽子を被っている。
手にはケイグと呼ばれる強力で禍々しいスタッフを持っている。
「私はメロディ。お前達のだ」
な、なに!?
年はハインズより少し若いかもしれないが、明らかにそこにいる女性はその年齢にはとても見えない。
へぇ・・・魔法で若作りか?」
メロディはぴぃののその言葉に対して魔法で返事した。
無数の風が刃のようにぴぃのへと飛ぶ。
ぴぃのはそれらを全て刀で打ち消す。
「ガキが!まあ当初の目標は達成したんでね」
メロディの目線の先には大きな巨体の戦士がリュウフェイとリロードを抱えている。
「大人しくするんだね。こっちには人質がいるんだから」
くそ!
ロキアは剣を下げ、ぴぃのもそれをみて剣を下げた。
おい!そこの女。杖を手放せ!
リルカに巨体な戦士は命令するが、リルカはそれを聞こうとしない。
あ!(忘れていた・・・今のリルカさんには酒が入ってるだ)」
「ロキア君!あれはまずくないか?」
「場合によってはあの戦士を一気に・・・」
「了解」
ロキアとぴぃのは小声でやり取りしていた瞬間にリルカは事を起こした。
「おい!人質が見えないのか!?」
リルカはメロディの一撃とお酒のせいでキレたのである。
テレポを使うのではなく一歩一歩ゆっくりと歩いて近づいていく。
巨体の戦士は自身より小さいそのリルカに脅え、気迫や殺気ではない何かに威圧され動けなかった。
正確には動けなくなったのではなく、動くのが非常に遅くなったのであった。
リルカは自分がゆっくりと動くことでその巨体の戦士にスローという動きを遅くする魔法をかけたのを気づかれないようにしたのだ。
そして魔法の間合いに入った瞬間に巨大な氷の塊が戦士を凍らせた。
ロキアとぴぃのは一気に間合いをつめ両腕を切り落とし、リュウフェイとリロードを救出した。
そして、リルカは手加減無しのサンダースピアをつくりだし巨体に刺しそれをメロディへと飛ばした。
さっきのお礼に+αです!
メロディは飛んでくるそれを魔法で攻撃し、爆発させた。
「やるじゃない?今度は素面の時に相手してあげるわ」
メロディはそこから消えた。
「撤退したのか・・・」
違うわ・・・
ロキアの言葉に反論したのはメロディ自身であった。
ロキアの手に抱かれていたリュウフェイを何らかの力で奪いに浮かせた。
「この子は預かる。またこちらから連絡するわ。それまでにアルコンの血を準備しておきなさい」
おい!待てよ!
メロディは不適な笑みを浮かべながらリュウフェイともども帰還の書を使いその場から消えた。
リュウフェイ!!
ロキアの叫びがスリーピーウッドの森の響き渡った・・・
第2話これで終了です。
リュウフェイはさらわれちゃいました。
メロディはなぜ若くなったのか、アルコンの血は何に必要なのかは次回で分かります。
あと女戦士も次回合流予定です。
正直、女性キャラのが多いですね。
男性オリジナルキャラも出そうと考えてたりしてます。
2話終了ってことで色々ともう少し追加していこうと考えてます。
あとバトル多めですが楽しんでいただけたのなら幸いです。
あとこんなに更新が多いのでメンテのせいでもありますよ(汗
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テーマ:メイプルストーリー杏 - ジャンル:オンラインゲーム

トラックバック(0)+ +コメント(4)
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オーマイガット!!
リュリュリュリュリュウフェイちゃんがぁぁっぁぁぁ∑(゚台゚lll    おっと失礼取り乱しました(´・ω・`) あらららら・・・誘拐ですよ(;゚д゚)  どぉなっちゃうのよこれ( ̄Д ̄;;  そして再び新たな仲間が合流ですな(。-∀-)ニヒッ
2006/03/29 Wed URLマイ#pBdNMMtU [ 編集 ]
(*´ェ`*)ん~
あたしのビモークレイモアまで出してくれたのね^^
ありがとです(*- -)(*_ _)ペコリ
たまーに見に来るとイイネ(*´ェ`*)b
まとめて読めるから(ノェ)(バカ
2006/04/03 Mon URLぴぃの#A1vz8dvw [ 編集 ]
携帯から愛をこめて(ぇ
毎回VIP待遇でメールしてもらうのでコメント忘れてごめん(><)

リュウフェイさらわれちゃった(ノ‐;)クスン…このあとどうなるのかな∩´ω`;
人質?刺客として利用される?召使にされちゃう?
んー気になる。
2006/04/05 Wed URLシュウレイ#jJa68FlY [ 編集 ]
コメントありがとう^^
マイさん>
リュウフェイの誘拐には果たしてどんな理由が!?
ただの人質だけなのでしょうか・・・次話を期待してないでお待ださい。

ぴぃのさん>
微妙なんかじゃないです!
メイポル内でも小説でもぴぃのは強いのです!
たまにでも良いので読んでくれたら嬉しいですよ(*´∇`*)

シュウレイさん>
毎度愛をありがとうございます♪
いえいえ、私は毎度コメントしてるのになんてこれっぽちも思ってませんよ^^

はたしてリュウフェイは!
それは次話を読めばわかりますよ( ̄∀ ̄*)イヒッ

2006/04/06 Thu URLrokia#/5LHBRow [ 編集 ]

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Author:ロキアルド
血液型  A型
星座   天秤座
趣味   映画観賞 

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名前:ROKIARUDO
職業:戦士(ヒーロー)
サーバー:あんず
所属ギルド:【AnotherSlash
「蒼い剣士」愛称ロキアを主人公にメイプルストーリーの設定などを生かしながらオリジナルの小説を書いていきたいと考えております。
上記のプロフィールの素敵な絵はシュウレイ様が描いてくださいました。
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