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Nexon社のオンラインゲーム『メイプルストーリー』のオリジナル小説です。ゲーム内には無い表現を多々含んでおります。
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■■■メイプルアイテムで15のお題 カップリング
2006/11/02 Thuとがわとがめ様のお題解答
2つ目の解答になります!
カップリングです。
昔はよくシュウレイとしてましたが、今後はもうしないかな~・・・
小説本編は続きからどうぞ♪


男がペリオンの断崖から空を見つめ、何かを真剣な顔で考えている。
愛剣を片手に握り締め蒼い髪から汗が滴る。
先ほどまで男は剣の使い稽古をしていたのだ。
「ふぅ・・・迷うときは体を動かしてみたが良い考えは浮かばないな・・・」
男の背後に筋肉隆々とされた肌黒の男が現れた。
「何か悩みことか?」
蒼髪の男は軽く振り向いた。
「豚さんか・・・」
「ええい!その呼び方はやめぬか!ロキアルド!」
肌黒の男が鬼のような形相で怒り槍を突き放つ。
ロキアルドと呼ばれた蒼髪の男は素早くそれを剣で撃ち払う。
「『豚と一緒に踊りませんか』だっけ?そんな長いフルネームで一々呼ぶのは面倒だ!」
「違う!『豚と一緒に踊りを』だ!」
豚と一緒に踊りをは槍を構えなおしバスターと呼ばれるスキルにより再度ロキアルドに攻撃してきた。
ロキアルドは1撃目と2撃目を剣で防いだが、3撃目は後ろに飛び跳ねて回避した。
「ふう・・・とにかく豚と一緒に踊りをさんには相談してもどうにもならんことですよ!」
ロキアルドは剣を構え、一気に踏み込み豚と一緒に踊りをの槍を粉砕した。
「むぅ!聞いてみないとなんともいえんはずだ!」
ロキアルドは剣を鞘にしまい、豚と一緒に踊りをの両肩に手を乗せ言った。
「恋人へのプレゼントのことですよ?」
豚と一緒に踊りをは難しい顔になり黙り込んでしまった。

ロキアルドはペリオンからヘネシスにやってきた。
偏見かも知れないが他のビクトリアでは普通の人が集まりやすい場所だ。
カニングではちょっと不良というのか反抗期の子供のような奴らがあつまる。
エリニアではタダでさえ人間嫌いの妖精が多くいるし、魔法好きな連中しかいない。
ペリオンにいたっては鍛え上げた筋肉や武具の自慢をする変わり者が多い。
ビクトリアには変な町が多いが、ジパングのショーワほど治安が悪いということはない。
「ちぃずねえに相談するのもいいが・・・フリマで忙しいだろうし。黄輪に相談しようか・・・いあ同性よりは異性がいいか・・・」
ロキアルドはブツブツと独り言を言いながらヘネシスの町を歩きながら考えている。
黒衣を纏った1人の女の子がロキアルドの前を通りかかった。
「あ!ロロじゃないか」
「お?ロキアか珍しいね。ヘネにいるなんて。たいていいつもペリオンなのに」
「え!?」
自分はペリオンの変わり者と同じように見られていたのかとロキアルドは思った。
「あ、ここで会うのも何かの縁!ロロ。ちょっと相談に乗ってくれないか?」
「ほむ・・・相談ですか?」
「もうすぐシュウレイと付き合って1年になるわけなのだが・・・シュウレイはその・・・男勝りだろ?装飾品より武具や魔術書などのが喜ぶわけさ。でもああ見えても女性らしい素敵な一面があって。そのあたりをもっと目立つっていうか・・・」
ロキアルドはいつまで語り続けるか分からないし言いたいことは大体わかったローローは要点だけまとめ聞き返す。
「要は女性らしくシュウレイさんが喜ぶようなプレゼントがしたいのでしょ?」
流石と言わんばかり関心しながらロキアはいう。
「そうそう!シュウレイの女性らしい一面がいっそう引き立つような~」
「だったらカップリングはどうです?カップルには人気のある魔衣の1つですよ」
「へぇ~そんなのがあるのか・・・」
「ですです。んじゃ私はヘレナ様に用があるんでこれで失礼しますね」
「黒衣の神童も大変だな。ハインズのお使いか?」
「ま、そんなようなもんです。んじゃロキア、またね」
ローローはテレポをたくみに使い疾風がごとくその場から去った。
「カップリングか・・・」

「ふぅ・・・もう少しだね」
青いポニーテールの女性がエリニアの魔法図書館で本の整理をしている。
自身が使った本のついでに様々な本の整理整頓までしていたのだ。
「御疲れ。シュウレイ君」
長い髭を蓄えた老人がシュウレイに話しかけた。
「ハインズ様。毎度ながらお邪魔させていただいてます」
シュウレイは深く頭を下げる。
「蒼家の頭首がそう頭を下げてはならないよ」
「いえ、身分な家柄などは関係ありません。礼儀というのはとても大事なことですから」
ハインズは心の中で関心しながらも言葉に出さなかった。
「私は君のそういう一面にも惚れてはいるけどな」
「私はこの客人をお連れしたのだ」
「ロキアルド!?あれ?今日約束してたっけ?」
「してたよ・・・まあ、こんなことだろうと思って来たわけさ」
ロキアルドは苦笑いしながら言った。
「ごめん・・・おまけにここの整理がまだ終わった無いんだ」
「OK!力仕事なら任せてくれ。ではご指示をシュウレイ!」
ロキアルドは重い武具を外し、腕まくりしながら言った。
「ありがとう。助かるよ。じゃあこの本をあっちの部屋にお願い」
「了解」

2人で作業したので思いのほか早く整理が終わった。
図書館をでるともう日が沈んでいた。
「ごめんね・・・遅くまで付き合わせちゃって・・・」
「気にするな。まあデートはできなかったけどな」
「うぅ・・・ごめん・・・」
「最近、疲れてるだろ?無理するなよ・・・目標があることはいいことだけどな」
「ありがと・・・」
元気のないシュウレイは今にも疲れのせいで倒れこんでしまいそうにロキアルドから見えた。
ロキアルドはそんなシュウレイに背後から抱きしめた。
「うわぁ!」
シュウレイは驚きとっさに声をあげた。
「できることで私も力を貸すから。1人で抱え込んで無理だけはしないでくれよ」
「うん・・・」
「あとシュウレイのことだから忘れてるだろうが・・・今日は付き合ってから1年なんだぞ?」
「ああ!そうだった!」
目を大きくしシュウレイは驚いた。
ロキアルドは少し笑いながらシュウレイの手を取った。
「まあオモチャみたいなものだけどね・・・」
「え?」
ロキアルドはシュウレイの指にハートの形のピンク色の石が装飾された指輪をつけた。
するとロキアルドの指につけられた指輪と共鳴し魔法が発動した。
大きなピンクのハートが現れて、弾け小さなハートが宙を舞う。
幻影に近い独特なビジョンが2人の視界で現れては消えてを繰り返した。
「今度は婚約指輪を用意するからな」
シュウレイはその一言で顔を真っ赤にしながらも悪い気分ではなかった。
ロキアルドはシュウレイがその顔を見られたくないであろうと察し、背後から抱きしめたまま今この幸福な時間がいつまでも続けばいいと考えていた。
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テーマ:メイプルストーリー杏 - ジャンル:オンラインゲーム

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きのう、ロキアル
きのう、ロキアルドがここにロキアルドと本編みたいな解答しなかった。
ロキアルドでレイとか解答した?
2006/11/08 Wed URLBlogPetのあぜっと#- [ 編集 ]
きのうあぜっとが
きのうあぜっとが、本編みたいな解答したよ♪
2006/11/24 Fri URLBlogPetのあぜっと#- [ 編集 ]
きょうロキアルド
きょうロキアルドの、解答したいです。
2006/12/01 Fri URLBlogPetのあぜっと#- [ 編集 ]
ふみゅ。
ふみゅ。。。。
恥ずかしくってコメントできない間にアゼット君が頑張っていた!えらいぞ!アゼット君!!
君はなんて飼い主思いのペットなんだ!!

ふみゅ。。。
そうじゃなくって。。。
本気で照れるよ(///)
思ってくれるのはうれしいけどさぁ。
できれば二人っきりの時でね(*ノノ)ニャ。
2006/12/02 Sat URLシュウレイ#jJa68FlY [ 編集 ]

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プロフィール

ロキアルド

Author:ロキアルド
血液型  A型
星座   天秤座
趣味   映画観賞 

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名前:ROKIARUDO
職業:戦士(ヒーロー)
サーバー:あんず
所属ギルド:【AnotherSlash
「蒼い剣士」愛称ロキアを主人公にメイプルストーリーの設定などを生かしながらオリジナルの小説を書いていきたいと考えております。
上記のプロフィールの素敵な絵はシュウレイ様が描いてくださいました。
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